摂食障害がおよぼす精神障害

摂食障害はストレスややせたいという願望から発症へといたりますが、摂食障害になってしまいますと、新たな精神障害を発症し、問題行動を引き起こしてしまう場合もあります。

摂食障害がおよぼす精神障害(続き)

精神症状としては不安、抑うつ、焦燥、引きこもりなどをはじめ、自殺や自傷に至るケースもあり、最大限の注意が必要です。

また問題行動としては自己誘発性嘔吐や下剤や利尿剤の乱用、そして不登校や、万引きを引き起こすなどのケースもあります。

摂食障害の患者は到達し得ないような目標を掲げることが多く、達成できなかった挫折感や自信喪失を味わうことが大多数であるといわれています。そして結果的に抑うつ感を強めることになります。

摂食障害イメージ

抑うつ状態の時期に自殺や自傷行為がなされる場合が多いといわれていますが、摂食障害は抑うつ状態に陥る場合が認められますから、摂食障害が原因で自殺や自傷へと至ってしまう危険性も考えられます。

また摂食障害は脳に対しても重大な影響を与え、脳実質の萎縮がCTスキャンで確認でき、脳波検査では徐波化が認められます。そして朦朧状態や錯乱状態も認めらます。

摂食障害は引きこもりに至るケースも多くみられます。摂食障害者は強迫性格の人が多いという指摘する医師も多く、また強迫性格の人は自罰傾向が強いともいわれており、極度のこだわりや自縛が認められます。

もう少しスタイルがよくないと人に見せられないといった観念から引きこもりに至る例も多いようです。


Copyright 摂食障害のすべてがわかる All rights reserved.

privacy